《読書感想文》「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」
こんばんは(*^^*)
生まれながらの不器用人間、さちこです。
今日は読書感想文です。
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『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』
堀江貴文 著
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私、この本のミソは帯の堀江さんがネクタイ締めてる所だと思います。
初っ端から何を言っているんだと思われるかもしれませんが、全部読み終わって、表紙を見ると、ハッとさせられるんです!
ネクタイに!!
世間を騒がせたライブドア時代には締めなかったネクタイを締めてまで、伝えたいこと。
結果が全て
自分を分かってもらう努力をしなかった
と語る著者が本書で初めて語る真実に、私の中の「堀江貴文像」がみるみるうちに崩れていきました。
余談ですが、私、復活劇が好きです(笑)
モンテクリスト伯みたいな、どん底からの復讐劇からの復活劇も好きです(笑)
ライブドア事件も、もちろんリアルタイムで知っています。
逮捕、実刑判決からどん底に落ちた人が、今またすごい勢いで社会に風を吹かせているという事実はものすごい関心事です。
と同時に、
堀江貴文という人物に対しては漠然と
すごい人だなぁ
という雲の上の人物のようなイメージしかありませんでした。
しかし、この本に書かれている「実際の堀江貴文」は、私のイメージと少し違ったんです。
彼を突き動かす唯一つの動機は
「働きたい」
という純粋な気持ちでした。
原点は中学生時代。
独学のプログラミングが、他者に大きく評価されたこと。
そうなんです。
お金とか、地位とかではなくて、
ホリエモンの原点は
人の役に立った経験なんです。
なんだか、鳩が豆鉄砲喰らった気分です。笑
社会で生きていく上で忘れてはいけないこと
それは
働くこととは、人の役に立つこと
ということなんですね。(*^^*)
だから逆に「働きたくない」って人は
働いて役に立った経験がないからなのかなぁと、思ったりもします。
中学生時代でプログラミング…
これだけでも、その時代のことを思えば十分すごいことです。
周りが見ればものすごい努力の人だけど、堀江さんにはその自覚はありません。
それは、そうさせる動機が全て彼自身の中から湧き上がってくるものだからに他なりません。
そして「できる。」と信じているから。
「できない。」理由を並べるのではなく、「できる。」ための方法を考えることに時間を使う。^ ^
頭では分かっていても、実際には結構難しいです。
それは私の頭の中が常にリスクを考える枠組みになっちゃってるからで…。
実際に起こってもないことをあれこれ考えちゃうんですよね。
ただ、今ならそれも時間のムダだとはっきり思える。
そもそも、その仮想のリスク自体がある意味親のしつけや、教育によって刷り込まれたモノだとわかったからです(笑)
いきなり出てきました。
うちのカエルです。(笑)
結論!
好きなことをやろう!!
堀江さんもいろいろなところで言われています。
会社勤めだって、経営者だって好きなことをやることはできるはず。
ほかの誰でもない「自分」の時間をしっかり生きて、自分の心が躍ることをしていきたいです♡
このブログもそうです。
記事間に統一感がなくて、まったく焦点化できてない(笑)けど、これが私(^^;
絵を描くのも
漫画を描くのも
文を書くのも
本を読むのも
旅行行くのも
物を作るのも…全部好き(笑)
これでいいんだ。
こんな私とともに、
私は生きていくんだから(*^^*)♡
もっと早く手に取りたかった本でした!
(多動力は読んだ。)
my堀江さんブーム継続中なので他の本も読んでみます(^^)