なぜ今「働き方改革」なのか?
こんばんは。
不登校経験者で元教員。
生まれながらの不器用人間、さちこです。
(*^^*)
ちょっと前に、アメブロに描いた絵。
某風邪薬のCMですが、もう考えれば考えるほど違和感だらけで(笑)
ただこれが受け入れられる社会なんでしょうね。
受け入れられる、共感を呼ぶっていうことは、そういう人が多いって事で。
でもですよ(笑)
普通、風邪引いたら休みたいですよね。
仕事を休みたいって言うより、体を休めたいと思うもんでしょ。
それが休めないってどういうことだ。
で、「働き方改革」
もうすっかり市民権を得た「働き方改革」という言葉。
今まで深く考えてこなかったけど、よくよく考えてみると、なんか、ちょっと、変(笑)
どこに引っかかっているかというと
っていう所。(^^;
今働いてない人にも、働く機会を…とか
高齢者の再雇用を促進…とか
この点について言えば
働きたい人はどんな状況であれ働くでしょう。って思う。
あと、労働時間がとか有給取得率が…って言う点については、結局個人の問題な気がする。
有給という制度はあるけど、互いに牽制して取らない…。
上司の目を気にして休めない。
自分が抜けると迷惑がかかるから、体調悪くても出勤せざるを得ない…
そして冒頭のCMにつながる(笑)^ ^
結局はこうなのかなって思う(笑)
国が、社会が何かしてくれるって思うんじゃなくて、
自分はどう働きたいのか
どう社会と関わっていきたいのか
考え、動く!
誰かが動くのを待っているのは時間の無駄でしかない。
自分の人生に責任を持てるのは自分しかいないんだから。
だから
「働き方改革って言うけど、ちっとも変わんないじゃん。」
って思ってる人は、まず自分の働き方を変えてみたらいいと思う。
1人ひとりが、少しずつ。
自分の生き方を見つめ直すことから(*^^*)