柴ゆき道中!

不登校、鬱、HSP、でもまぁ結果オーライだよ。

《漫画》 初めての心療内科で先生に言われた言葉。

こんばんは。(*^^*)


不登校経験者で元教員。

生まれながらの不器用人間、さちこです。


今回は忘れもしない、心療内科デヴュー(笑)の時のお話。


教員をしていた頃、多忙さといろいろなトラブルが重なって、メンタルを病んだことがありました。


心療内科って、初めての場合かなり敷居が高いと思います。

行ったら『鬱』であることを認めてしまうようで、私もギリギリまで行きませんでした。


今思えば、ギリギリまで我慢してしまったことが『鬱』を引き起こしたとわかるんですが…その当時はどうもね。(笑)


正常な判断力がなくなってたと思えば仕方のないことです。


で、そんな私が初めての心療内科で先生から言われたこと。


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そうなんです(笑)


自分でも、なんとなーく分かっていた生きづらさの要因、「真面目すぎる」ことをズバリ指摘してもらったのです。笑


で、私の感想。


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真面目なのはいいことだけど、何事にも限度があるよね、ってことを改めて学びました。


なので、それからは不真面目に生きることを心がけています(笑)。


これが意外と難しい。


心療内科の先生は、鬱になるカニズムとともに、鬱にならないためには考え方の枠組みを変えることを分かりやすく教えてくださいました。


診断つけて、薬処方して終わり!

っていう先生もいると聞くので、時間を取ってしっかり説明してくださる先生だったことが救いでした。

(薬も処方されず、でした。)


また、その際に先生から教わった、魔法の言葉(笑)が、


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です。(*^^*)


できない自分。

苦手なことがある自分。

だらしない自分。


自分のマイナス面に×印をつけるのではなくて、そんな自分もまるっと許してあげること。


そして、自分の全てに「ありがとう」の気持ちを持つことを教えてもらいました。(*^^*)


鬱から抜け出せていないときは、うっかりマイナス志向になって、自分にダメ出しばかりしていましたが、そんな時は魔法の言葉を思い出して、口に出したり、心で唱えたりしました。


自分で自分を受け入れられるようになると、自然に前に歩き出すことができるようになっていました。


肩の力を抜いて生きることを、教えてもらったような感じです。


結局、私が心療内科に行ったのは、その一回きりです。


その点に限り言うと、私は「真面目な患者」では、なかったのかもしれません。(^^;笑


ただ、やっぱり真面目に、先生から言われた言葉を思い出し、自分の考え方の枠組みを変えていきました。


結果、だいぶ楽に生きられるようになりました(*^^*)


今でも、魔法の言葉は使っています(笑)

それでは、最後に


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最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*^^*)♡