◆退職して分かったお金のこと◆
こんばんは。
生まれながらの不器用人間、柴田ゆき野です。
3月末で小学校教諭の仕事を退職し、今現在は療育の仕事に関わっています。
正社員とは言え、教員時代とは比べモノにならないくらい、収入は減りました。
もちろん自由になる時間は今の方がたっくさんあるし、ストレスは格段に減りましたので、後悔はありません。まったく(笑)
しかし、まだまだこれからお金のかかる新婚のアラサー人間の柴田ですので、お金に対する不安が全くないわけではありません。
何が不安かと聞かれると…、ありきたりな世間一般の答えしか思い浮かばないので、周りに流されている可能性が高いです。
まぁ、そんな不安を抱えた柴田の元に、先日あるものが届きました。
そいつは、白い封筒の形をして私の元にやってきました。
熊本市役所から?税務課?
開けてみると、冊子状になった振込用紙の束。
第1期から第4期の計4回分の振り込み用紙。
振込金額の額面をみて度肝を抜かれました。
こんな払わなんと?!\(^o^)/
今までは勝手に給料から天引きされていましたし、給料明細も総支給額くらいしかろくに確認していなかった私。
しばらく無言で振り込み用紙とにらめっこ。
そして湧き上がる一抹の不安。
これ毎年払わなんと?笑笑
ほんっとアホなんですが、お金に関する知識が、ほぼ0で、今まで考えもしなかったことに対しては後悔しかありませんね。
調べたらすぐに分かることですが、住民税の納税額は昨年の所得で決まります。
なので私の場合、教員時代は割ともらっていた方でしょうから、その時代の所得で計算されているわけですね。今年は。
来年以降はまた変動することでしょう。
そんな話を、うーん、そういえば退職した友達から聞いたことがあるような無いような(笑)
自分ごとになって、初めてわかるお金のこと。
私にとっての住民税の例がいい例ですが、だいたいの不安っていうのは無知からくるものだと思います。
住民税にことだって、知っていれば「あ、今年はこれくらいなんだな。」って、このくらいで済んだことかもしれません。
「ちょっと今年はきついけど、貯金もあるしこれくらいならなんとかなるかな。」
と、切り替えられたはずです。
知らないことから来る不安…。
これを無くすためには、簡単ですね。
知ればいいわけです!(笑)
毎月いただく給料明細。
これを機に、しっかり内容を確認しました。
基本給と総支給額以外に
◆健康保険
◆厚生年金
◆雇用保険
◆源泉所得税
などの記載がありました。
当たり前に使用していた保険証のことや、もし自分に何かあったときにどういった保証が受けられるのかなど…
確認すると、社会ってよくできているなぁって感心(笑)
ただやっぱり、知らないと損するような仕組みなのがちょっと気になるかな。
自己申請しないと受けられないとか。
もうちょっと分かりやすくしてほしい。
いやいや(笑)知らない方が悪いんですよね。
社会人になるときに、お給料をもらう立場になったときに、確認すべきことだと思いました。
だって、自分が働いて得たお金の使い道について、自分が知らないって変ですよね^ ^
年金については、今後きっと改正があると思いますので、しっかりアンテナ張って自分のライフプランをその都度修正していかねばと思います。
自分のお金のことだから、自分でしっかり把握して、説明できるようにしたいですね(*^^*)
それでは。