《HSP》HSP気質のリフレーミングの極意!
こんばんは!
生まれながらの不器用人間、柴田ゆき野です。
不器用なのは生まれ持ったHSP気質ゆえだったわけですが、そうだと分かって楽になったら所もあるとは言え、気質そのものは変わりません。
気質に合った環境を整えたり、人との接し方を工夫したりしていく必要があります。
「何で、私っていっつもビクビクしてるんだろう。」
「今日も言いたいことが言えずに、結局誘いを断りきれなかった…。」
日頃のちょっとした出来事で、HSPの自己肯定感は下がっていってしまうのも確か。
◆敏感で、ちょっとした事で不安に感じる。
◆空気を読みすぎるため、疲れやすい。
など、気質の中にはマイナスイメージの強いものもあるので、どうしてもHSPであることに自信が持てない場合もあるのではないでしょうか。
ただでさえ生きずらい気質なのに、自分の捉え方でさらに生きづらくなってしまうのは、非常にもったいない!
私はHSPって、とっても素晴らしい気質の持ち主だと思っています(*^^*)
今回は、リフレーミングの視点を取り入れて、HSPの素晴らしさを伝えていきたいと思います!
まず、「リフレーミング」という言葉について簡単に説明を^ ^
リフレーミングとは、ある枠組みをはずして、違う枠組みで見ることです。もともとは家族療法の用語のようですね。
(wiki調べ)
例えば、
△落ち着きがない(マイナスイメージ)
↓
◎行動力がある。(プラスイメージ)
△飽きっぽい(マイナスイメージ)
↓
◎興味関心幅が広い(プラスイメージ)
など。
一見マイナスなイメージを、考え方を変える事でプラスイメージに変えることです。
この視点を持って、HSP気質を全力でプラスに変えてみたいと思います!!
子どもの頃だと、他の子が怒られているのに、まるで自分が怒られているのにように感じたり…
子どもの頃って書いたけど、これ今も変わらんでした(笑)
私怒ってる人苦手です。
あとは、「いつもと違う」ことに結構強い不安を覚えます。
これらをリフレーミングすると、ズバリ!
「危険察知能力が高い!」
と、なるのではないでしょうか(*^^*)
動物は、身の危険を感じると逃げます。
現代人は、平和で安心安全な環境に慣れてしまい、危険察知能力を保っている人は少ないと考えられます。
そんな中、危険察知能力を高く保てている人の存在って貴重ですよ。
自信を持って、
「私の敏感さは、人類に迫る危険を回避するために必要なんだ!」
くらいに捉えていいのではないのでしょうか\(^o^)/
身近なところに下ろして考えると、自分の体の不調にも早期に気づくことができ、病気がひどくなるのを未然に防止できるという利点もあります!
誰かが、
◆怒っている
◆困っている
◆喜んでいる
◆心配している
などの、他人の感情に敏感なのもHSP気質です。
気質に気づけないうちは、知らず知らずのうちにシンクロしてしまっていたりとか、必要以上に萎縮してしまったりとかで、環境を調整できず疲弊するばかりかと思います。
一度、「自分はそういう気質なんだ。」と割り切れれば、その場から退避するという選択もできますね。
ただ、この気質は使い方によっては、非常に周りから重宝してもらえる機会が多いです。
それは、「だれかが困っている時。」
HSP気質の人は、その人の仕草や言葉から敏感に察知して、小さな困りごとにも気づいてあげることができます。
さらに、どうしたら相手が快適になるかまで本能で理解できる人もいるのではないでしょうか。
些細な困りごとにも気づき、対応できるスキルは社会では重宝されます。
ぜひ大いに活用する価値ある気質ですね。
一つ言わせてもらうと、相手の困り感に気づき、どうしたらいいかまで分かっていても、行動に移せない場合もあります。
足かせになるのは、HSP気質ゆえに「深く考えすぎてしまう。」こと(^^;
◆自分の勘違いかも
◆ありがた迷惑がられるかも
など、深読みしすぎて動けないのもHSPあるあるかと思います。
大丈夫です!
HSPさんの読みは大体正しい(笑)
行動に移して経験値あげていくことで、自己肯定感も上がっていきますので、最初の一歩を踏み出してみてください(*^^*)
さて、今回は2つの点においてリフレーミングをしてみました^ ^
ほかの気質についても、ネタが上がり次第まとめていきたいと思います!
それでは(*^^*)